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臨床工学技士blog

臨床工学技士である管理者が、知識の整理も兼ねてですが、主に臨床工学に関する情報をアップしていきたいと思っています。

KCJL2012


今日はコメディカル招待状を頂いたのでKCJL2012に参加してきました

午前中はCo-medical Sessionを聴講したのですが、マニアックな内容だったのでとても勉強になりました

基礎的な内容も重要だと思いますが、毎回基礎的なSessionばかり聴講していても進歩はないので“自分のレベルに合わせて聴講するSessionを選択する事”は必要かなと個人的に思ってます

また、参加型のHands-on Sessionがいくつかありますが、擬似血管モデルやVirtual Simulatorを用いてGuide Wire挿入からstent留置までのPCIの一連の手技を体験できるPCI Hands-on Sessionは面白いですし非常に勉強になると思います

あと、毎回人気はあるそうですが“冠動脈模型作成”はあまりお勧めしません(あくまで私の個人的な意見ですので...)

インストラクターは放射線技師の皆さんです
個人的な意見ですが、模型を作成する時間があればもっと応用的な内容のSessionに参加した方が為になると思います

話は変わりますが、今日は第4回ペースメーカ関連検定試験の合格発表でした

http://www.ja-ces.or.jp/academy/index.html

合格率は22%とやや狭き門でしたが、無事に合格する事が出来ました

そこそこ自信はあったので一安心です

但し単位取得の兼ね合いで、ペースメーカ関連専門臨床工学技士認定の為の指定講習会受講は来年度になりそうです

明日もKCJL2012に参加しますので何か一つでも新しい知識を得たいと思います
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  1. 2012/04/20(金) 22:22:11|
  2. 技士会・学会・セミナー・勉強会
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  4. | コメント:2
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コメント

初めまして

初めまして、こんにちは。いつも閲覧させていただき、勉強しております。
私も、ペースメーカ関連検定試験を今度受けようと思っています。
そこでお伺いしたいのですが、合格するにあたって有効な参考書や勉強法などありますでしょうか。参考にしたいのですが・・・
よろしくお願いします。
  1. 2012/10/16(火) 19:03:07 |
  2. URL |
  3. マシン #-
  4. [ 編集 ]

コメント有難う御座います。

まず、この試験に合格するには75%以上正答する必要があります(私が聞いた話では...)。

私が思うに、勉強法は常日頃どれ位植込みデバイス関連、EP・Ablationの臨床に携わっているかにより変わってくるかと思います。

臨床に深く関わっているのであれば、特別時間を割いて何か月も前から勉強する必要性は無いと思いますし、試験の1週間程度前からテキストで座学を復習すれば十分受かる試験かと思います。

あまり臨床に深く関わっていないのであれば、アドバイス...とまではいかないのですが出題形式は“浅く広く”ですのでセミナーで用いたテキスト等を使用して“浅く広く”勉強される事をお勧めします。

私の過去の記事に今回の試験で出題された問題をいくらか40問程羅列してあった(記事を消去してなければ...)かと思いますので参考にして下さい。

マニアックな問題も数問出題されますが、25%までは間違えても構わないので、やはり基礎的な問題の取りこぼしがないようにされると良いと思います。

頑張って下さい。
  1. 2012/10/22(月) 11:12:35 |
  2. URL |
  3. Generalist CE #4NWTxV4A
  4. [ 編集 ]

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