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臨床工学技士blog

臨床工学技士である管理者が、知識の整理も兼ねてですが、主に臨床工学に関する情報をアップしていきたいと思っています。

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AHA2010


AHA2010ガイドラインでは成人、小児、及び乳児に対するBLSの手順をA⇒B⇒C(Airway⇒Breathing⇒Circulation)からC-A-B(Circulation⇒Airway⇒Breathing)に変更することを勧告しています

そして胸骨圧迫(Circulation)に関しても以下の様に変更されています
・胸骨圧迫のテンポは100回/min以上とする
・胸骨圧迫の深さは5センチ以上押すべきである

http://eccjapanheart.org/pdf/ECC_Guidelines_Highlights_2010JP.pdf

胸骨圧迫が重要視されていますね、なぜでしょうか?

http://www.youtube.com/watch?v=6KC8BCgaZ5I
この動画は心室細動が6min継続した状態の心臓です
心房は正常にリズムを刻んでいますが、右心室が張って、左心室が虚脱している様子が伺えます
CPRを全く実施せずにでDCをかけていますが、やはりレスポンスが悪く心室細動は継続しています

http://www.youtube.com/watch?v=DYKJ_g-xxDM
先程の心室細動が6min継続した状態の心臓です
今度はChest Compresstins(胸骨圧迫に相当)を3min実施してDCをかけています
明らかに右心室の張りが和らいでいます、無事に洞調律に復帰していますね

胸骨圧迫がいかに重要か、お分かり頂けるかと思います

私も心臓カテーテル業務に従事している関係でBLS、ACLSプロバイダーを取得しておりますが、数年前にAHA2005で取得したものなのでAHA2010ガイドラインを熟読し、正しい知識を持っておかねばいけませんね
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  1. 2012/01/30(月) 20:34:15|
  2. 救急・集中治療関連
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